* DIABLOII サイドストーリー * |
|
== ネクラ・・もとい!ネクロマンサー、ニールの徒然冒険記 == |
|
INDEX | |
その1 初めましてのご挨拶 | ・・・ネクラで悪かったな〜・・・(T-T) |
その2 よりネクロマンサーらしく | ・・・求む!ボーンシリーズ・・ |
その3 敵スケルトンと遭遇 | ・・・カルシウムは必要なんだぜ・・ |
その4 結成!!1年ニール組 | ・・・にぎやかに行こうぜ♪ |
その5 エリーの災難 | ・・・いつまで続くの? |
その6 アナザーワールド1年2組 | ・・・先生は大変なんてもんじゃない?! |
その7 オレタチミンナ、ニールグミ | ・・・アウトローたちの巣窟 |
その8 委員長?組長? | ・・・オレタチ、生モン同級生! |
その9 旅立ち・・・次なる土地へ! | ・・・アンダリエル倒れる!ニール組解散の危機? |
その10 オレ好み・・・ | ・・・薄暗さは心地いいんだぜ |
その11 世論は強し | ・・・怒りのエリー、再登場(爆 |
その12 殿下と靴下とぼろ雑巾(前編) | ・・・エリーに殿下からお誘いの声? |
その13 殿下と靴下とぼろ雑巾(後編) | ・・・誰が靴下で誰がぼろ雑巾なのか?(笑 |
その14 雨あられ時々雷、そして春?(前編) | ・・・ニールのため息、クラスト・ドッグタウンにて |
その15 雨あられ時々雷、そして春?(後編) | ・・・出会った少女は・・・ |
その16 ピクニック気分で楽しく? | ・・・すっかりサシャナのペースにはまったニール |
その17 本邦初公開!ネクロな酔拳(謎 | ・・・果たしてニールの腕は? |
その18 いざリベンジ!騎馬スケルトン! | ・・・ふっくんとたっくんともっくんって?・・・ |
その19 意外な再会・モテモテニール? | ・・・話はすっ飛び・・・そして、困惑するニール? |
その20 その怒り、エリーより怖し・・・? | ・・・サシャナの怒りにニールも魔物もたじたじ? |
その21 ライバル現る? | ・・・意外なライバルが?どうするニール? |
その22 ちょろいもんさ♪ | ・・・2人で十分 |
その23 かくれんぼと鬼ごっこ | ・・・笑うバールは雑魚だった? |
その24 世は異もなく | ・・・オレの平和はどこなんだぁ? |
その25 上には上が? | ・・・魔王ディアブロの恐怖より恐いもの・・ニールの平和は? |
その26 ケイン長老と井戸(1)(2) | ・・・いつも井戸の傍に陣取るケインじーさん・・その理由は?正体は? |
その27 大人気!ふもたっくん | ・・・召喚アンデッドは数あれど、このスケルトン3人組は特別? |
その28 黄昏のエリー(1)(2)(3) | ・・・・ニールと2人きりのエリー。その胸中に飛来するものは・・・? |
★ おまけ1 ★ | |
◆オリキャラランキングストーリー その9 『ごたいめ〜ん!ミルミルとネクロご一行様(謎』 |
・・ニールとサシャナ、あっと驚く?特別出演?して大活躍(謎 |
◆クリスマス特別番外編 『サンタクロースがやってきた!』 |
・・魔王の恐怖がなくなったその年のクリスマス。 世界のあちこちは未だ荒廃しきっていた。 親を,親族をなくした子供たちが大勢いる・・・そこへ・・・ |
★ おまけ2 [ディアブロワールド体験記?]★ | |
★[1]滑って転んでアナザーワールド | ・・え?ここはどこ?私は・・・遠見の占者? |
★[2]フラビーとウェイポイント | ・・城之崎沙也香、16才!いっきまーーす! |
★[3]帰り道は・・・? | ・・これぞ、DIABLOワールド・・なのよね〜? |
★★★★★★
* 筆者からお断り *
基本的にゲームの進行に沿ってはおりますが、
話の都合上、その時点では装備できないもの、そんな事はないなど
ゲームではありえないこともあります。
それから、文章中には、私の意見ではない言葉もあります。
それらの点、ご了承のほど、お読みくださいませ。m(_
_)m
エリーへ、 やあ、そっちはみんな元気でやってるか? オレの方は・・・ぼちぼちだ。 で、他でもない、前々から言われてたスナップからあんたを外してくれという件な、その旨処理したから安心してくれ。 一応前のスナップを記念に送っておこう。 じゃ、元気で。あいつらによろしく。 ニール(その14にて) |
「ちょっとまって・・・・ニール・・・」 「なんだ、エリー?」 「『なんだ?』じゃーないでしょ?なによ、上のスナップは?」 「上のスナップがどうかしたか?」 「・・・・『どうかしたか?』じゃないわよっ!なんで私がスケルトンたちと一緒に写ってなくっちゃらないないのよっ?」 「『なんで』って、一緒に冒険してるんだから仲間だろ?」 「あ、あたしはねー・・・頭目のカシャに言われたから一緒に行動してるだけよ。仲間ってわけじゃないわ。誤解しないでほしいわ。」 「オレが頼んだわけじゃないぞ。どっちかと言うと、あんたからすすんでついて来たんじゃないか。」 「あ、あのね〜・・・あたしだってどうせならカッコいい戦士と一緒の方がよかったわよ。それを・・・それが、あんたが闇に染まったあたしたちの仲間、ブラッド・レイブンを倒してしまったから・・・・し、仕方なく・・・。」 「別にオレはいいんだぜ、抜けてくれても。小うるさい人間より彼らの方が従順でいい子たちばかりだからな。」 「『こ、小うるさい』ですって?・・・ど、どうせあたしはうるさいわよ!それに・・抜けたくても簡単に抜けれるわけないじゃない。頭目の命令は絶対なのよ。掟を破るわけにもいかないし、一旦引き受けた仕事を途中で投げ出すなんて、ローグとしての誇りにかけてもできるわけないでしょ?」 「ともかく・・だ・・一緒に行動してるってことは、確かさ。いいじゃないか?それに今更あれを加工しなおすってのも結構面倒なんだぜ。する気もないし。」 「ニール!ちょっと、待って!面倒だろうがなんだろうが、上のスナップから私を消しなさいよ!・・ちょっと・・ニールーっ!」 怒り心頭のエリーをまるっきり無視し、涼しげな顔をしてキャンプ地を後にするニール。 そんな彼の後姿をしばらく睨んでいたが、彼が戦いに赴いたのならついていかないわけにはいかない。苦々しげにその姿を睨みつつ、怒りで震える手で弓を握りしめ、エリーはしぶしぶ後を追っていった。
|
【トップページ】 【Diablo-Index】 【ギャラリーDiablo】