異なる2つの空間にそれぞれの宇宙があった。 |
◆ 外伝『聖地(神の国)にて』あらすじ ◆ 某ゲームの世界観に入ってしまいますが、今少しセクァヌにおつきあい下さると嬉しいです。 |
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その1・悲しみの銀の飛翔 | 「ここには誰も知る人はいない。」みんなの優しさはわかっていが。が、それでも寂しさはどうしようもない。聖地での銀の飛翔は悲しみの色を放っていた。 |
その2・剣士の心、銀の炎と赤い炎 | 炎の守護聖オスカーと剣を交えるセクァヌ。彼女の激しさと美しさに誰しも心を奪われる。 |
その3・人を殺める剣 | 迫力のあるセクァヌの剣。その違いに驚く若き剣士、風の守護聖ランディーにセクァヌは言った「私の剣は人を殺める剣です。」 |
その4・動き始めた心の時計 | 愛する人を忘れるわけではなく、そこから一歩踏み出す。なかなかできなかったことがようやくできるような気がした。 |
その5・オスカーの気がかり | 自他共に認めるプレイボーイオスカーの気がかりとは・・。 |
その6・再開と決別、戦士アレクシード | その日は聖地でのセクァヌの18歳の誕生日。 守護聖全員が揃っていた謁見室に、アレクシードが姿をみせた。 |
その7・歩み寄る心と心 | 聖地の森を駆ける銀と赤の飛翔。その繰り返しの中、いつしかオスカーとセクァヌの心は寄り添う。が・・・・。 |
その8・束の間の再開 | 親子3人での幸せな生活を捨て、愛する人と我が子と別れ、セクァヌは茨の道を進むことを決心する。 |
その9・今度こそ離さない(完) | 星での一生を終え、生まれ変わった彼女を迎えに来たオスカーに、セクァヌは駆け寄る。 |
### その1・悲しみの銀の飛翔 ###
レイチェルに連れられセクァヌは聖地と呼ばれる神の国へと入った。そこでもう一つの聖地へ行くことを聞かされる。 |