サーヤは宇宙船ラーミア号のクルー。一応看護婦(見習い)。 サーヤにとっては処女航海。最初のうちこそ珍しい事ばかりで、浮きうきしていた彼女だが、単調な宇宙空間での生活のこと、いつしかホームシックになっていた。 そんな時、船は大型宇宙嵐と遭遇。船は嵐の衝撃を和らげるため、ディバイド航行に入る。巨大な船体がいつくもの長針形の小型船に別れ飛行する。 そしてその中の1つ、サーヤの乗った船は、嵐通過後母船とドッキングせずに、未踏地の惑星に不時着していた。
◆ INDEX ◆
その1・宇宙嵐の果て その2・そんなのあり?(完)
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