HTML(ホットミルク)講座

第1時限・ホットミルクとサンドウィッチ

==教授と助手の吹き出し(?)も併せてお楽しみ下さい。==


 
サンドウィッチをおいしそうに食べている教授 「うん!うまい、このサンドウィッチ!ホットミルクとマッチしておって・・。」



呆れてる助手 「教授・・・サンドウィッチなんか食べてる場 合じゃないでしょ?」



満足気な教授 「知らないんぢゃな、お主?HTML(ホット ミルク)こそサンドウィッチなんぢゃぞ!」


呆れてる助手 「何言ってんですか?」



満足気な教授 「ふふふ・・まあ、説明を聞きなされ。」

真面目な顔の教授 「では、実際にやりながらといこう。・・ PC立ち上げなされ。」



呆れてる助手 「教授・・これを見てるんですから、すでに立ち上がってますって!」

 

にまっとした顔の教授 「分からんぞ。プリントアウトして見ているのかもしれないんぢゃぞ。」

 

やられた〜という顔の助手 「あ・・・そ、そうですね。」



にまっとした顔の教授 「まだまだ修行が足らんな。」

 

やられた〜という顔の助手 「う・・・。」


真面目な顔の教授 「では、メモを開いて。名前は適当で よい。xxx.html(半角、小文字)での。後は、ボードの矢印の右側ように入力す るのぢゃ。入力は半角での。大文字でも小文字でもOKぢゃ。・・絵が描けれないのが、つくづく無念ぢゃ。」



   (食パン)      →    <html>

   (マーガリン)   →    <body>



    (具)      →    わーーーーーい!



   (マーガリン)   →    </body>

   (食パン)     →    </html>

にこにこ顔の助手 「/は、その効果はここで終わりという意味なんですね?」
ちっ!わかったのか、という顔の教授 「そうぢゃ。よく分かったの。」
にこにこ顔の教授 「それで、書いたら一端それを保存するのぢゃ。『test.html』とでもするとよいぢゃろ。そして、そのファイルをダブルクリックで開いてみなされ。」
にこにこ顔の助手 「あ!『わーーーーーい!』と字が表示されました!!」


にこにこ顔の教授
「うむうむ。まずは、始めの一歩、大成功ぢゃ!・・さて、昼寝でもしようとするか・・・」
呆れ顔の助手 「ち、ちょっと教授!たったこれっぽっちでも う終わるつもりですか?」
残念そうな顔の教授 「・・ダメか?やっぱり・・?野原は気持ちいいんぢゃが・・。」
呆れ顔の助手 「当たり前です!!」
残念そうな顔の教授 「・・仕方ない・・では、もう少し・・・。」 「それぢゃ、マーガリンにマスタードとかを混ぜたい時のやり方ぢゃ。ホットミルクでいくと、文字や背景などの色ぢゃの。さっきのわーーーーーい!と出てるページ上で右クリックしてみなされ。で、ソースを表示させるのぢゃ。」


真面目な顔の教授「・・さっき入力したホットミルクが出たぢゃろ?・・それに追加して保存ぢゃ。例を上げておくぞ。」
ソース
<html>
<body bgcolor="blue" text="white">
 
わーーーーーい!
</body>
</html>

表 示
わーーーーーい!

にこにこ顔の教授「bodyタグ<body>の中には、まだほかにも入れれるのぢゃ。リンクの文字の色とかぢゃな。使用前、使用後ぢゃなかった、リンク前、リンク中、リンク後とかの時のぢゃ。あとは、ぢゃなぁ・・・」


真面目な顔の教授「そうぢゃそうぢゃ、bgcolorは、背景色を指定しておるんぢゃが、その代わりにbackground="ファイル名.gif"にすると、自分の好きな画像を背景として使える のぢゃぞ!jpgファイルもOKぢゃ。同じディレクトリにその画像ファイルを入れておくのを忘れずにな。」


にこにこ顔の教授 「それとぢゃ、色はそのシーケンス番号でもOKなんぢゃ。色は、このページを参考にしてくだされ。」

ソース
<html>
<body background="nohara.gif" text="blue" link="red"
alink="yellow"
vlink="green">

わーーーーーい!<br>
<a href="http://crescentear.easter.ne.jp/index.html">
HP玄関に戻る</a>
</body>
</html>

表 示
わーーーーーい!
HP玄関に戻る

にこにこ顔の教授<br>は改行タグ、text=""はテキストの色を指定しておるのぢゃ。」 「<img src="ファイル名.gif" alt=説明文>は画像ファイルを表示 させるタグぢゃ。alt=説明文、はなくてもOKぢゃぞ。」


にこにこ顔の教授「他のページやHPへのリンクボタンは、<a href="リンクさせたいURL></a>の間にそのリンクの説明文(案内文)とかバナーなどの画像ファイル名をいれる のぢゃぞ。」


にこにこ顔の教授 「例えばぢゃな、<a href="リンクさせたいURL"><img src="ファイル名.gif" alt=その画像の 説明文></a>といった具合ぢゃな。」


にこにこ顔の教授 「試しにもう1ページ作って実験してみる といいぞ。『具』である文字ももっと増やしてみなされ。  文字の場合、まだ一度もリンクしてないのは赤(link)、クリックしてリンク中の時は黄色(alink)、リンクしたことのあるのは緑(vlink)で表示されるのぢゃ。」

眠そうな顔の教授「試すときは、ファイル名.htmlでの。(実は、同じディレクトリ内でのリンクならファイル名だけで、URLはなくてもOKなのぢゃ。同じサーバー内でディレクトリが変わるときは・・ ../ディレクトリ名/ファイル名1つディレクトリを上がったファイル、/ディレクトリ名/ファイル名1つ下のディレクトリのファイルに移動するのぢゃぞ。)」

 にこにこ顔の教授 「では、第1時限、終了ぢゃ。もう眠くてたまらん。ほんにいい天気ぢゃのぉ・・昼寝にもってこいぢゃ。」
諦め顔の助手 「(まだ午前10時ですよ?)・・物足りませんが、仕方ありませんね。寝ぼけながら説明されても困りますし・・。」


そうぢゃ、そうぢゃと相打ちをうつ教授にこにこ顔の助手 『ではまた第2時限でお会いできることを楽しみにしております!』
<< 第2時限に続く >>

 


う〜〜ん・・分かってもらえたかのぉ?

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