Brandish4ストーリー・ガラハッド、謎の探求に神の塔を行く! |
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「え?・・・つ、ついに、し、小生の出番ですか?ほ、ホントでしょうか?」 *はい、よろしいでしょうか? 「も、もちろんです!で・・・・・ちょっとお伺いしたいのですが・・・」 *はい、なんでしょう? 「あの・・・小生の話と言うことは・・あのおまけバージョンなのでしょうか?」 *おまけバージョンの方が良かったですか? 「え・・・?と、とすると、違うんでしょうか?・・ひ、ひょっとしたら、ディーさんやクレールさんたちのように?」 *はい、私はそのつもりなんですけど。 「おお〜〜!やりましたな〜・・・・苦節X年・・・よ、ようやく、塔へあがれるというわけですな?」 *でも、先生、きちんと登ってるじゃないですか?みんなと会ってるんだから? 「まー、一応そうですが、あれは友情出演的なものでして・・・」 *つまり主人公じゃないということ? 「ま、まー、そうなんですよ。ですから・・・・」 *は、はいっ?[いきなりぐわしっ!と手を握られ、驚く。(手の骨を折られるかも?)] 「よろしく、お願いします!」 *は、はい。(でも、たぶん寄り道が多いと思うけど) 「え?何かおっしゃいましたかな?」 *あ、い、いえ、別に。 「では、小生は・・ちょっと散髪でもしてきましょうかな?はっはっはっはっ!」 *・・・確かに冒険の主人公だけど、どっちかというと、からかわれ役なんだけどな〜〜・・。(汗 |
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★Pre-story★
ということで、このお話は、Brandish4の各キャラとの交流を主体として、 神の塔制覇を目指すガラハッドの冒険記(?)です。 でも、あっちとこっちミックスした展開となってます。 プラス、勝手気ままな創作で・・・すみません。 |
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★☆ タイトル、Shall we dance? 命名由来(笑 ☆★ | |
幽霊嫌いであまり白骨体を調べることを好まない風変わりな考古学者ガラハッド。 しか〜〜し、それに反して幽霊は結構彼を気に入ってたりもする。 大柄で拳法家として鍛えた筋肉質の立派な体躯。とても頼りになりそうに見える。だが、その見た目とは正反対に、少し気が小さくおっちょこちょいでもあった。それでも、根は親切で律儀な彼は、そこがまたかわいいと、特に女性の幽霊に人気があるらしい。 何か気がかりを残してきたことがあるのなら、ガラハッドに頼むのが一番だと、もっぱら霊界では有名なのだとかなんだとか? 事実は全く持って不明だが、ともかく・・・・ 『Shall we dance? Mr.Ga・・・・あ、あら、逃げちゃった?』 ★今日も学者先生に幽霊のお誘いがかかる。(爆★ |